今回は、埼玉西武ライオンズ今井達也選手を紹介いたします!
今井達也
埼玉西武ライオンズに所属する、今井達也選手。
西武ライオンズの現エースと言っても過言ではない選手です。
高校時代は作新学院高校にて、夏の甲子園の優勝投手。
150kmを超えるストレートを武器にパワーで押すタイプの投手だと思います。
変化球もキレが抜群です。
また、打者からすると厄介な荒球です。パワプロでも特殊能力についてますかね(笑)
推しポイント
今回は推しポイントを2つ紹介したいと思います。
一つ目は「再現性の高さ」です。
なにかと言うと今井選手は自分の動作を俯瞰して見ることができている能力が高いということです。
その証拠にたまにYouTubeなどで今井選手の投げ方が別の野球選手にそっくりだという動画がありますが、それは見たものを自分の中で再現しているからですよね。
それだけ、自分がどう動いているか、力感はどうかなどなど俯瞰して見ることができている証拠だと思います。
良し悪しはありますが、サイドスローにしているつもりが全く手の位置が変わっていない。
あるポイントを修正したいが、いざ動画を見ると大した変化がない、結果投げるボールもあまり変わらない。などなど難しい点ではありますが、自分のやりたいことと実際の動作が合わさっていくことは好投手の条件に再現性は重要な要素であると思います。
その為、動画を見て自分の感覚と実際の動作の違いを見てみるのも一つのトレーニングかもしれません。
しかし、元中日ドラゴンズの山本昌選手は動画を見るとスリークォーターだが、実際はオーバースローで投げているつもり、そんな自分の感覚と実際の映像とが異なるケースもあります。
そのため、連続写真のこの部分を真似しようなど、動作を切り取りその真似をするだけではなかなか良い球を投げると言うことなどにはつながらない可能性はありますが、
自分を俯瞰的に見ることができると、試合の中で修正したりといった高度な技術を身につけることにもつながる可能性があります。
二つ目は「自由性」です。
賛否両論あるかと思いますが、今井選手は髪を伸ばしていました。
験担ぎの意味があったかなと思います。
特にチームにルールがない場合などは、一つの験担ぎとしてやってみようの何かすることは良いことかもしれません。
現代では高校野球でも坊主という習わしはなくなりつつある状況ですが、
そんな今風の選手ですね笑
そんなある意味肝が座っているとも捉えることができそうな今井選手。
更なる進化に期待の選手かと思います。
次回の紹介選手もお楽しみに!