前回の続きでございます!!
大学進学
大学でも野球を続ける許可を親からもらいました。
野球漬けの生活を送りました。
教員免許を取得はしましたので勉強もやりましたが、
野球が中心でした。
大学の野球部に入るわけなのですが、
ここでもまた試練の連続でした。
とにかく試合に出れない。
人間関係もいまいち(笑)
圧倒的な実力もありませんでしたので、
当然でしたが、試合に出れれば結果は出せるという謎の自信がありました。
そこで大学2年生の時に野球部をやめることを決断しました。
その時仲良くしていただいていた先輩にも相談したのですが、
お前はやめて勝負してみろといつもふざけている割には、
真面目に言われたので号泣しましたね。
やめる事を決意し、クラブチームに移籍しました。
一応社会人野球の団体です。
そのチームで転機が起きました。
めちゃくちゃ結果を出しました。
同じ大学の野球部に会うことはあったので、その話はよくされていました。
高校時代から見返すことだけを考えて野球をやりました。
大学卒業後は、ある出会いもあり、社会人野球に所属の別の県のチームに入ることが決まりました。
そのチームは協賛企業がいくつかあり、その内の一社に入社が決まりました。
その後プロ野球選手にはなれず、野球もやめていったわけです。
野球で就職するという小目標は達成しましたが、
夢はかなわない愚か、まったくそのチームで結果も出せない日々が続いてしまいました。
移籍する前のチームでけがをしてしまい、もうこれは厳しいなと思いながらも、
就職できるならと、野球もまだあきらめたくないと、その一心でいただいたお話を受けました。
平日は働いて、その内二日は夜間練習、土日は練習か試合。
めちゃくちゃしんどかったし、何もできない自分にもどかしさを感じる日々。
いろいろいじられてのつらさもありましたね。
ただ、何があるか人生あるかわからない、
3年選手をやった後、ほぼ監督業務をすることになりました。
選手を獲得しに大学に行ったり、片っ端から電話をしたり、
サインを出して練習メニューを決めて、指示を出して、
最後はプロ野球の球場で試合ができました。
都市対抗予選であと二勝で本戦だ!と熱くもなれました。
指導者としての夢をそこで持ったわけですが、
やっぱりそううまくいくわけではない。
結局疲労と、もめごとで、
やめました。やめるしかなかった。
結果、休職も経験し、どうしたらいいんだとなりました。
今は仕事と格闘技を頑張っています。
でも、いつか、いつか野球に、、、、
前向き、上向き!!!!!!!