病気と仕事

営業

今回も「病気と仕事」をお送りさせていただきます。

なぜ、病気をした後の方が営業成績が伸びたのか!!

謙虚になった

私は病気になったあと、職場に戻った際、「戻らせてもらっている立場なので、、、」という気持ちが常にありました。今でもあります。

謙虚になろうと思ってなったわけではなく、戻らせてもらっている立場の為何の不満も、何の意見もありません、と大袈裟に言うとそんな気持ちで働き始めました。

その気持ちをもって働き始めたため、自分がやらなくてはいけないことをやる、わからないことがあれば聞く、今までやっていたつもりが「つもりだった」ということに気が付きました。

お恥ずかしいながら、自分は力がないわけではないとずっと働いて思っていました。

しかし、なかなか思うようにできなかったり、少々人間関係でも悩みがあったり、ただ大した結果は出ていない。そんな日々が続いていました。

退職も正直考えましたが、強迫性障害の症状を考えると転職を考えることができませんでした。

今思うと、戻ってよかったですし、戻らせていただいて感謝ですし、まだまだやれることがあったんだと感じています。

よく悪いことがあればいいこともあるといいますが本当にそんな順番で人生は流れて行っているのだなと思いました。

取捨選択は大切なことであると思いますが、学ぶ姿勢や謙虚な姿勢の大切さに改めて今更気づいているところであります。

命を懸けている

私は外の世界=地獄と表現しました。

今もその表現が変わるかと言われれば少々落ち着きましたがそれほど変わらない認識があります。

その世界に飛び込まなければならない仕事が「営業」です。

電車に乗ります、道を歩きます、営業先の建物に入ります。

そこで何事もなく終われ!が一番に来ます。そのあとに言い営業ができればいいな!です。

営業に行くことは私にとって現状修行です。

そのくらいよく言うと集中して行うことができている。

なにかいひとつでも爪痕を残すんだという気持ちが今までよりも出ているのではないかと分析しています。

命を懸けているは大げさかもしれませんし、そこまでするものでもないとは思いますが、

集中して仕事をいかにできるか、その方法はどうであれ大事なのかなとそう思っています(笑)

まとめ

今回まで病気と仕事をお送りしてきました。

病気になる前より営業成績が上がった理由をお伝えしてきましたが、

まだまだ3位という順位が最高ですので、1位になりました!!と皆さんにおつたえする日が来なければ今一つインパクトのないブログになってしまうように思います(笑)

仕事中でも強迫観念が頭の中をめぐり続け会社でフリーズしている時もありますし、

ずーっと考えながら電車に乗ったり、歩いていたり、緊張し続けて駅構内を歩いたりとしんどい日々も多々あります。

しかし、お金は必要!家族にいい思いをしてほしい!自分のプライド、さまざまな理由が僕の原動力となっています。

自分も頑張りたいですし、何かこれを読んでくださる人のプラスになればなと思います。

次回のブログもお楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました