今回も私の推し野球選手の紹介をいたします。
今回は福岡ソフトバンクホークス「柳田悠岐選手」です!!
現役選手で好きな選手はいますか?と聞かれたら柳田です!と答えています。
柳田悠岐
柳田選手は私の中で面白くて天然に見えてめちゃくちゃ野球に対して考えている選手。
そんなイメージを持っている選手です。
大人になって柳田選手のことが好きになりました。
責任感があり、ソフトバンクホークスにはなくてはならない存在。
柳田選手の紹介と言ったらみんな知ってるわと思うかもしれませんが、独自の視点で紹介できればなと思います。
推しポイント
今回も前回同様推しポイントを3つ紹介したいと思います。
社会人野球のコーチの経験を生かした独自の視点で紹介をし、特に親御さんなどに読んでいただき、子供たちに伝えていっていただけるような為になることを書いていけるよう意識します。
一つ目は「現代の子供たちのお手本になるところ」です。
どうゆうことかというと、今の選手はYouTubeを見たり、いろいろな施設に行ったり、簡単に情報が入りやすく独自のやり方で物事を基本的には進めたい、縛られたくないという選手が多い傾向にあるように思います。それは私が所属していた社会人の選手と接してきた経験やいろいろなところから入る情報でも実感しています。
昔はという言葉を使うと、これをやれ、あれをやれとやらされる中にも学ぶことがあるという思考が当たり前となっていたかと思います。しかし、それは全く今の選手には通用しないように思います。
ただ、そこには落とし穴もあるのではないかと思いました。数が少なすぎる。考えている雰囲気だけ出して何も結果が変わらない。そんな状況に陥っている選手も正直多いなと感じました。
そこで柳田選手に目を向けてほしいなと思います。
私も柳田選手を近くで見たこともない一ファンですが、YouTubeなどを見たりしていると、自分自身で考えながらも、しっかりとコーチの話も聞きうまく自分の中で整理し、数もこなしていると思いました。
一見何も考えていないとってもお茶目そうな柳田選手というイメージもあるのではないかと思いますが、相当にストイックであると思います。
数をこなしているのではないかというエピソードを一度何かで聞いたことがあります。その話は面白話として紹介されていましたが、確実に数をこなしながら常に野球を試行錯誤している証拠だと思いました。それは、家で素振りをしていたら、バットが壁に当たってしまい穴をあけてしまったという話でした。家の中でも素振りをするくらいバットを握り、考え練習をする。考えに考え、数もこなしているに違いないと思いました。
現代ではけがのリスクなどの関係で数に関しては制限をするべきであるという話があります。絶対に必要な視点であると思います。しかし、数を全くこなさず結果が出ていない選手がいたことも事実であると思います。
自己管理、他者管理は出来る限り努力し、考えられるだけ考え数をこなす。それが一番難しいことかもしれませんが、柳田選手は普段のキャラクターやイメージとは真逆でその一番難しいことをしていると思います。
二つ目は、「貫く」です。
柳田選手の代名詞であるフルスイング。これを何が何でも貫いてきた選手だと思います。
本人もフルスイングができなくなったら野球をやめるとおっしゃっていた動画を見たことがあります。
それだけ何を言われようと信じたものを貫いてきたんだなと思います。
今では、フルスイングだけでなく技ありのヒットもたくさん見ます。
打者としてのバリエーションを一本の軸を極めながら増やしていったのだなとプロ野球選手の中でもルーキーから一番打撃が進化していると言っても過言ではない選手だと思います。
是非、貫くことも大切にしてほしいです。バランスは難しいですが!
三つめは「親しみやすさ」だと思います。
何か会ったら気持ちよくコミュニケーションをとってくれそうだなと。一ファンとして柳田選手のインタビューやプレーを見ているとすがすがしい気持ちに私はなります。
人それぞれ個性がありキャラクターがあるとは思いますが、私も仕事などやっていますが、清々しい人間になりたいものですね。
今回紹介した選手は「柳田悠岐選手」でした!
次回もお楽しみに!!