私の推し選手!!

運動

今回から、私の推し選手!!というタイトルで記事を投稿していこうと思います。

私は野球をずっとやってきました。その為、基本は私の推し野球選手の紹介記事となります(笑)

格闘技も今ハマってますので格闘技の選手なんかも紹介するかもです!

需要がある記事になるようにがんばります笑

記念すべき第一回の紹介選手は、

元広島東洋カープ「黒田博樹選手」です!

引退をされた選手も紹介させてくださいね!

好きな野球選手は?と聞かれたら必ず黒田博樹!と答えてきました。

それは今でもこれからも変わりません。

黒田博樹

私の中で黒田選手は漢の中の漢です。

契約関係にしても広島カープへの思いも、投げてる姿勢も、とにかく漢。

そんな姿を見てかっこいいなあこんな人になりたいなあと思いました。

推しポイント

苦しまずして栄光なし

雪に耐えて梅花麗し

黒田選手の座右の銘と言われるこの二つの言葉。

「雪に耐えて梅花麗し」は西郷隆盛が残した言葉のようです。冬の寒い時期を耐えた後に綺麗な花を咲かせる。我慢した先に光がある。そんな意味です。

漢、黒田博樹を象徴する言葉。

私も自然と好きな言葉となり、座右の銘は?と聞かれる時や、学生時代のプロフィール作りの際の好きな言葉を書くときなど全てこの言葉を書いてきました。

私の野球生活を振り返っても野球をやっていない今の人生でも必要な言葉だと思って座右の銘としています。

黒田博樹のここがすごい

私は一応約15年間野球をプレーし、コーチも経験したということで、おこがましくはありますが、野球選手として「ここがすごい!」をお伝えしたいと思います。

あくまで私が見て、なのでご容赦ください。

私が黒田選手のすごいと思うところを3つあげたいと思います。

一つ目は、「順応性」です。

日本でプレーしていた時は150kmを超える速球を武器にどちらかと言えばパワーで抑えていました。

しかし、アメリカに渡ってからは打者の特性やボールの特性などを研究し、ツーシームなど微妙に動くボールを軸に打たせて取るというスタイルに変わっていました。(それでもしっかり球速もありましたが、、)

パワプロやプロスピなんかをやっていてもツーシームとスプリットの違いがわかりづらく打てないということが私はありました。

ゲームほどの見え方はしていないかとは思いますが、それに似た錯覚のような感覚というものは打者にあったと思います。もう少し落ちると思った、逆に落差があったなどの感想も出てきそうな投球術だったと思います。

また、有名なのはフロントドアやバックドアなどツーシームを打者の内から、外からと投げ分ける。

この点に関しては正直さすがプロ、メジャーリーガー、努力の賜物だと偉そうに言ってしまいますが思う技術です。

そして、最後に日本に帰って来た時の投球スタイルもすごいなと思いました。

まずはマウンドの硬さやボールへの順応、日本の打者への順応、それから年齢的な身体の状態に対する順応、アメリカから帰ってきた際、1番順応できたという言葉が当てはまるのではないかと思います。

この順応性を今の子供達などにアドバイスするならば、是非野球というものを自由研究の題材にしてほしいなと思います。

どうゆうことやねん!笑となったと思います。ようは、楽しく野球を研究してみる。どうしてボールは曲がるの?速い球が投げられるの?などなどなんでもいいと思います。

野球を研究することが野球が上手になる一つの方法であると思います。

二つ目は、「脳と身体の高い密接性」です。なんか難しい言葉を?存在するの?という表現をしてしまっていますが、

黒田選手は打者の研究、それに伴う攻め方や、自分がどんな風に投げているのか、投げたいのか、自分の体の特徴など、頭で考えているものを実際に体現したり言語化することが非常に長けていると思いました。

野球を常に思考していたんだと思います。

最後に「精神力」だと思います。

もちろん攻める姿勢や表情、などなど精神力の強さは皆さんが感じている通りあると思いますが、私が目をつけたのは、メジャーで一度打球が頭に当たってしまった時のことです。

結構なトラウマになると思いますが、そのトラウマをなんの影響もないかのようにマウンドにもどったその姿。まさに精神力の高さを象徴する出来事であると、思います。

黒田博樹選手が出されている本は全て読んだと思います。

ある時は野球人としてのバイブルとなり、ある時は人生のバイブルとなっています。

今回の私の推し選手!!は黒田博樹選手でした!

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