「病気と仕事」前回の続きとさせていただきます。
営業成績アップ
私は、営業職であることを前述しました。
休職する前は営業成績でランクインをしたこともなかったですが、なぜか仕事復帰をした後から、営業成績がアップし、序盤で5位、中盤で3位という結果になりました。
なぜ、病気をした後の方が営業成績が良くなったのか、自分なりに分析をしましたので、
そのことを今回のブログでは書きたいと思います。
怒らなくなった
病気になったのに営業成績がアップした理由に「怒らなくなった」が関係していると思います。
そもそも病気にの症状に怒りの感情は毒だなと感じたため、怒りを出さないようにしようとなりました。
私は、仕事に加えて野球の活動も精力的に行っていました。
仕事、野球の現場で怒りの感情が毎日といっていいほどありました。
私自身、そこまで怒りっぽい性格ではなかったはずなのですが、年齢を重ねるごとに怒りっぽくなり、
また、怒りたくなる状況に多々遭遇していたように思います。
休職をしたタイミングで野球の活動から身を引いたため、直接的に怒りの感情の発端となることには遭遇しなくなりましたが、やめてからも、納得のいくやめ方ではなかったため、その気持ちからくる怒りとも戦う日々でした。
そこで、私は怒りの感情を抑える努力と意識、抑える方法を考えて生活しました。
今も意識して行っています。
喜怒哀楽という言葉があるため、もちろん誰しも怒りの感情は持っていると思いますし、
怒りの感情がだめというわけではないと思います。
しかし、毎日のように怒っていたら、それは度が過ぎた怒りの感情であると思います。
怒りは、体力を使いますし、心にも良い作用はないと思いました。
まずは怒りの感情を持たぬようにしていきました。
この発想には妻の助言も関係していますし、妻も横から「すぐ怒らないよ」と言ってくれます(笑)
怒りの感情を持ったまま営業に行っていたら顔もこわばり、気づかぬうちに口調も多少荒くなったりと、いい印象を持たれなかったのかもしれません。
また、いわゆる負のオーラ前回だったのかもしれませんね。
私が見てもそんな人から商品を買おうという気持ちにはならないです。
今は抑える、という考えより、コントロールするという考えの方が正しいかもしれません。
「まあいっかの精神を持つ」、「人に期待しない」、「自分の生活に集中する」、「人に過剰な興味を示さない」、など私は意識しています。
それから、今は格闘技に力を相当入れているので、そこで発散しているのかもしれません(笑)
会社の方々からも、「変わったね」と言われるようになりました。
それほど尖った人間だったんだなとも思いました。(笑)
また、病気の症状にも怒りは相当影響をしてしまいます。
怒りの感情を持って外出をしてしまったりすると、普段出てしまう「何かやってしまったのでは」という症状がひどくなってしまいます。症状が極力出ないようにするためにも、心を落ち着かせることを意識しています。
とはいうものの、私は怒りを出すことができるくらいエネルギーにあふれている熱い男であると自負しています。しかし、最近はその熱い部分はなくなってしまったのではないかという悩みもあります。
怒りの感情を更にコントロールしつつ、熱い部分もうまく発揮し使いこなせる男になることが次の目標です。
ルーティンを作った
次に病気になったのに営業成績がアップした二つ目の理由をお伝えします。
「ルーティンを作った」です。
神様にお祈りを毎朝、帰り、と手を合わせることを始めました。
宗教的なこともあるかと思いますため、あくまで私の場合の話とさせていただきます。
私は病気の症状を少しでも改善したい、何事もなく一日が終わってほしいとなんでもいいからという理由で、神様にお祈りをすることにしたのがきっかけです。
この時に、目を閉じて手を合わせるのですが背中付近の緊張がすっと少しだけ和らぐ感覚がありました。心を落ち着かせることができているのかもしれません。
また、ほぼ毎日の日課でやったるため、一日のスタートもよくなっているのかもしれませんし、
私は神様も力を貸してくれているのかもしれないなと思って続けています(個人の感想です)
瞑想をしたりすることも心を落ち着かせたり、気持ちの整理をしたりすることに良いといわれていますので、瞑想なんかを取り入れることもよいかもしれません。
毎日の生活リズムをうまく作るきっかけとなり、良いアイデアを思いつくきっかけとなったり、笑顔が増える生活になるかもしれない、そう信じて続けています。
私の場合は休職してから行うようになったルーティンなので、営業成績アップには影響しているかもしれないなと思っていることです。
次回も病気と仕事をお送りします!
なぜ病気をしたあとの方が営業成績が伸びたのか!?
お楽しみに!!