強迫性障害、改善したい現実と対処方法

病気

今回は私の強迫性障害への対処法と現状本当は治したい行動を紹介します!

初めの症状

私は強迫性障害と言われる病気にかかり約2年が経過しました。

私の症状は「何かやってしまったのではないか」、「何かやってしまうのではないか」という強迫観念が出てきてしまうものです。

1番初めにその症状に辛さを覚えた日を今でも鮮明に日付まで正確に覚えています。

その時は電車に乗っていました。

そこで強い緊張感に襲われ、体に力が入り冷や汗もかいていた記憶があります。

なんだこの感覚は!?と少々パニックになった記憶があります。

その日は会社のことや野球のことで考え事をしていました。疲れもあったのかなと思います。

家に帰る途中でもずっと何かやってしまったんではなかろうかという気持ちが離れません。

家に着いてご飯を食べようとその時買っていた弁当を温めますが、

頭から何か危害を加えたのではという考えが頭から離れずご飯を食べることなくただただ弁当が冷えていったのを覚えています。

その時から、絶対に何もしていない状況を作ろうという考えにいたります。

具体的にはポケットに手を入れる、リュックのとって部分を強く握る、リュックを前にしせおい、手をリュックの隙間に入れる、などの対応をしていました。

それでも、ポケットから手を出したんではないか、リュックの隙間から手が出たんではないか、と緊張に襲われ、

頭から強迫観念が消えないということがありました。

これはタイトルにある治したい現状です。極力人間として普通に自然に歩いたり行動したり、、したいです。

対処方法

それでも対処をしなければならないわけですが、私の対処方法をお伝えしていきます。

一つ目は運動です。

格闘技を一生懸命やっています。

というのも格闘技ジムに行って汗を流すと随分心配になったことが和らいでいく感覚があります。

医学的にも運動を精神病には効果的であるとよく言われていますが、本当のことであろうと自分自身は感じています。

二つ目は本の言葉を信じる、です。

自分と同じ病気で苦しんでいる内容の本をたくさん読みました。

そこに書いてあることを信じて大丈夫だと言い聞かせます。

本を読んでみるのも一つの手かもしれません。

三つ目は一つ一つ立ち止まって物事を行うことを意識しています。

これは妻から助言をもらったことなのですが、何かやりながら、考えながら歩いたりすると気になる可能性が高まるため、

物をしまう、スマホで何かを確認する、歩いている際に見たいものを見るなどなど、

一つ一つを丁寧に立ち止まって行うということを意識しています。

あとは、私の場合は通院し薬療法とカウンセリングを行っています。

辛かったら病院に相談してみる、怖さや緊張はあるかもしれませんが、一歩踏み出してみることも一つの方法かなと思いました。

また、私の場合は病気だから仕方がないと割り切りも以前よりはあるように思います。

また、新たなことが見つかったらお伝えします!

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