今回紹介する選手は、「若月健矢選手」です!
若月健矢
若月選手は甲子園出場常連校の花咲徳栄高校の出身の選手です。
若月選手はオリックスの正捕手の1人かと思います。
1番印象に残る点としては現在メジャーリーグ、ドジャース所属の山本由伸選手とのバッテリーではないでしょうか。
わたしの推し選手紹介の初のキャッチャーを紹介します。
推しポイント
パリーグ所属の推し選手を紹介しています。
6球団から1人ずつ紹介をしておりますが、今回はオリックスバファローズからの紹介です。
そういえばまだ、キャッチャーの紹介をしていないなと思い、パリーグ全体を思った時にちょうど若月選手!となりました。
しかもオリックスだ!紹介しようと(笑)
ということで推しポイントを2つ紹介します。
一つ目は「捕手としての技術力の高さ」です。
プロ野球選手になり一線で活躍しているわけですから当然技術の高さはあります。
では、具体的に若月選手のどこが高いのか。
全てのボールに対するストップ技術です。
前述した山本由伸投手であれば、鋭く落ちるボール、鋭く曲がるボール、豪速球のストレート、多彩なボールが超一流の軌道を描いて来るわけです。
それを後ろに逸らさず止める、ストレートもきちっと捕球した場所で止める。
並大抵の技術ではできません。
よく見る光景、よく聞く話に、プロになってプロの投手のボールを捕ることができないと。
学生時代には見たことも無い軌道やスピードで来るためボールに初めは反応できないと言います。
それがましてやプロで最高峰の結果を出し、メジャーにも行っているわけですから、相当の技術を求められると思います。
ボールを捕球する反復練習は相当行っていると思いますし、自分が1番捕球しやすく、投手が投げやすい構えというのも確立していると思います。
是非若月捕手のプレーに注目してみてください!
二つ目は「打撃」です。
キャッチャーはどうしても打てない、というレッテルが貼られます。
確かに率があまり残せないということが事実あります。
やはり、投手の配球や守備のことなど考えることが多いことは確かですので打撃まで頭が回らないということはあると思います。
その為下位打線ということも少なくないですね。
ただそんな中でも、若月選手は自分ができる最大限の打撃をします。
特にランナーを進める、ホームに返す為にはという打撃です。
ホームランやヒットを打つシーンも見られ、打つ力もありますが、
バントや逆方向への打撃をしっかりと行います。
自分のやるべきこと、できること、が明確になっている証拠だと思います。
学生時代のバッティング練習でなんとなくバントを私はしていました。
また、なんとなく打っていました。
お恥ずかしい限りです。
入念に細かいこともやることが更に野球のレベルを上げる一つの方法だと思います。
若月選手の守備、打撃に注目です!