今回紹介する私の推し選手は、「小島和哉選手」です!!
小島和哉
小島和哉選手は千葉ロッテマリーンズの所属の選手。
浦和学院→早稲田大学と野球の名門校で活躍をしてプロに入った選手です。
小島選手を推しポイントは今からお伝えしますが、
私の学生時代に思い出の深い選手という理由もあり、今回小島選手を選びました(笑)
私は学生時代みんなの前でギャグをしたりするタイプで、
甲子園に出場した時の小島選手のモノマネをして笑いを取らせていただきました。(笑)
そんな私の中でも印象深い選手、小島選手の推しポイントを紹介します!
推しポイント
小島選手は現代のプロ野球界で代表する左投手の一人であると思います。
千葉ロッテマリーンズでは現エースと言っても過言ではないと思います。
推しポイントを三つ紹介させていただきます。
一つ目は「ボディバランスの良さ」です。
まず、小島選手の投げるフォームをぜひYouTubeなどで見ていただきたいのですが、
セットポジションから右足を上げて左足一本で立った時の姿勢、バランスがきれいに取れています。
投手にとってのコントロールというものは大切なもののひとつです。
セットポジションやワインドアップからでも、足を上げて軸足一本で立つ際に、重心が後ろに行きすぎたり、前に行きすぎたり、軸足の膝が曲がってしまう、ふらふらしてしまうなどの状態にならずに、
しっかりと投げる前の準備を整えることが大切です。
それには体の強さや柔軟性、バランス力が必要不可欠です。
リリースまでに持っていく際も同様に、きれいな体軸を保ったまま、重心移動を行います。
その為、質力をしっかり出しながら、ボールを狙った方向に投げ分けることができるわけです。
二つ目は「タフさ」です。
一つ目のボディバランスの時にも体の強さが必要ということでお伝えしましたが、
タフな選手であると思います。
理由は、甲子園に出場した際、けがを負ったまま試合に出続けていたことを覚えています。しかし、そんな様態でも投げることができる、
また、大学でもしっかりタイトなスケジュールでも投げ続け結果を出し、プロの世界へ。
そしてプロの世界で離脱せずしっかり投げ続ける。長いイニングをしっかり投げ切ることができます。
生まれ持った体の強さというものもあるかもしれませんが、高校時代のトレーニングであったり、大学時代のトレーニング、ケアなど過酷なものを行ったり管理をしたりという努力のたまものが生み出しているものであると思います。
三つめは「低めの制球」です。
投手はよく低く投げろと言われるかと思います。
必ずしも低いボールが正解かと言われればそうではないですが、
低めにスーッとストレートを投げることができる、変化球を低めに落とすなど、
低めのコントロールが必要であることは確かです。
一番打球が前に飛ばない可能性がある、それは理由としてあります。
その低めのボールの制球が抜群です。
低めにボールを投げるわけですから、球速やきれいな球の回転を必要とすると思います。
そのどちらもの条件を満たしている最高のボールを低めに決める力が素晴らしいです。
小島選手はプロ野球選手の中では球速が速い方ではないという理由もあり低めのコントロールに関しては特に磨いているところだと思います。
子供たちは球速がそこまで早くはまだ出すことはできないと思いますが、球の回転にキャッチボール時から気を付けてみる。(キャッチボール相手に聞いてみる、大人の方も目を凝らしてみてあげてみてください!!)
それが低めにスーッと落ちないストレートを生み出すひとつの方法となります。
是非小島選手の投球集をYouTubeなどで早速見てみてください。
ほれぼれするコントロールです。
今回は以上となります!!