わたしの「強迫性障害」その4

病気

今回も前回の続き、わたしの「強迫性障害」についてお送りいたします。

現在の症状のきっかけ2

前回、現在の症状の原因に、「ストレス」が関係していたのではないかという

お話をさせていただきました。

202X年2月1日、この日が今一番悩んでいる症状が現れた日です。

しっかり覚えています(笑)

この日の午前中に会社で注意を受けました、

結構私としては気にしているところを突かれてしまったんです。

また、そもそも仕事内容が営業なのですが、うまくいっていなかったり、

人間関係的にもそもそもつらさを感じていました。

また、野球もうまくいっておらず、何もとにかくうまくいっていませんでした。

そんなどんよりとした気持ちで、営業に行きました。

その日の帰りの電車内にて今の症状が初めて出てきました。

その日を境に、症状の度合いがどんどんと増していきました。

そんな経緯でした。

怒りは最大の敵

また、症状が増していってしまった原因の一つに、

「ストレス」の元となっているかなと思います、

怒り」の感情が半端なくありました。

よく、スポーツの世界などで使われます、

「力みは最大の敵」なんていう言葉がありますが、

感情の世界では「怒りは最大の敵」だと思いました。

もちろん、喜怒哀楽という言葉がある通り、

怒りの感情は人間だれしもあるものだと思いますが、

度が過ぎるとだめだなと思いました(何事もそうですかね 笑)。

仕事で怒りの感情を持ち、野球でも怒りの感情爆発状態でした。

野球に関しては、チーム事情も含みつつ、私は選手という立場ではなく、

コーチの立場になっていました。

・練習内容を決める、練習の指示をする

・選手勧誘の為電話をする、現地に行く

・練習試合の相手を探す、グラウンドを探す

・ランナーコーチャー

・作戦のサインを出す

・ノックを打つ

・協賛していただいている企業とのやり取りをする

・監督にあれをしてください、これをしてくださいとLINEでやってくださいリストを作ったり、催促を したりする。

・選手からの不満を聞く

などなどの事を仕事にプラスしてやっていました。

とにかく腹を立てる事が多くありました。

夜中にzoom機能でミーティングを行い、監督が何もしておらず、泣いたり、、、なんていう日もありましたね。

監督という肩書ではありませんでしたし、コーチ、外部コーチも含めて私より年齢は皆さん上。

選手は一つ違いや上の方もいました。

病院の先生からは「そんな状況は体調を崩して当たり前です」と。

休職期間

そんなこんなで休職をすることになり、野球も行かなくなってしまいました。

休職期間では外出する際に出てしまう症状と戦うと同時に、

なぜ休職をしているのか」、「なんで野球に携われていないのか」という

負の感情との戦いが始まりました。

特に前述しました通り、野球一筋といってよいくらい野球をやってきました。

そしてとにかく大好きでした。

夢でもあった社会人野球の世界に入ることができ、

選手としては何もできませんでしたが、たまたま舞い降りてきた、指導者という道。

チームとしては社会人野球最高峰の大会である、「都市対抗野球本戦」、

東京ドームを目指しているチームであるため、

責任感が強く出ました。

しかし、それよりも楽しみや楽しいが初めは勝っていました。

最終的にはいろいろなチーム事情で、

チームから離れることを決意しましたが、

納得はいっていませんでしたね(笑)

ここでも怒りの感情爆発でした。

人生早々簡単にうまくいかない!今はそう思って頑張っています。

さあ、今回はこのあたりで話を終えます。

次回はまたこの続きをお送りいたしますね!お楽しみに!

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